有限会社 青葉精工製作所
卓越した技術で
人の役に立つものづくり
どんな分野でも卓越した技術を身につければ成功できる。この信念のもと、青葉精工は金属をミクロンの精度で切削するマシニング加工、フライス加工に絞って実績を重ね、高い評価を得ています。
当初はカメラやOA機器のパーツの試作品が中心でしたが、現在ではレース用自動車や航空機の部品の試作へと大きく変化しています。寸法精度や耐久性などスペックも大変厳しく材質も硬いため、加工の難易度が非常に高くなっています。青葉精工ではこれまでの技術の積み重ねの上に、最新の機械を導入し、より高度な技術ノウハウを習得することで新たな難しい製品に取り組んでいます。
お客さまそして社会の役に立てるため、社員教育の面でも辛抱強さや協調性の大切さを理解し、人から信頼されその信頼に応えられる人間になることを目指しています。同じ理由で地域の活動や学校行事などへ積極的に参加するのも、地域で事業を営む者が地域に恩返しをするのは当たり前と考えるからです。
職人の経験と勘を
プログラミングに活かす
最新の技術を追究する一方で、触ってわかる、見てわかるといった人間の感覚をどうプログラミングに活かしていくかが、精度の高い製品を無駄なく作るカギです。熟練した職人は工具のたわみや劣化を感覚で察知し、調整や交換を行っていました。青葉精工ではそうしたデータを組み込んだ、先を見通したプログラミングを実践し、最新のマシニングセンタに職人の勘と経験をプラスした工程管理を目ざしています。